平成17年11月11日
株式会社フォトニクス
平成18 年6月期 第1 四半期財務・業績等の概況

(平成17年7月1日〜平成17 年9月30日)
1 四半期財務・業績の概況の作成等に係る事項
1.会計処理の方法の最近連結会計年度に
おける認識の方法との相違の有無
:有1.たな卸資産のたな卸高は、帳簿棚卸により算定
2.税金費用は、当四半期末における法定実効税率により算定
2. 連結及び持分法の適用範囲の異動の状況
:有 連結子会社1社追加((株)PCI)
3. 公認会計士又は監査法人による関与の有無
:無
2 平成18年6月期第1四半期の連結財務・業績概況(平成17年7月1日 〜 平成17年9月30日)
(1)経営成績(連結)の進捗状況
(百万円未満切捨)
売上高
営業利益
又は営業損失(△)
経常利益
又は経常損失(△)
当期(四半期)
純利益又は純損失(△)
百万円
百万円
百万円
百万円
18年6月期第1四半期
455
△16.6
30
15.8
△5
-
0
△98.8
17年6月期第1四半期
545
△16.1
26
-
13
-
29
-
(参考)17年6月期
2,074
△27.4
58
-
△54
-
178
-
1株当たり当期純利益
又は純損失(△)
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
18年6月期第1四半期
8円 09銭
-
17年6月期第1四半期
786円 27銭
-
(参考)17年6月期
4,817円 54銭
-
(注)売上高におけるパーセント表示は、対前年同四半期比増減率を示します。営業損失等のパーセント表示は損失のため、記載しておりません。17年6月期及び18年6月期第1四半期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、新株予約権を発行しておりますが、希薄化効果がないため記載しておりません。

[経営成績(連結)の進捗状況に関する定性的情報等]
業績の概況
当第1四半期においては、先端技術を企業化・インキュベーションをしていく「事業持株会社」として、事業投資・育成業務を本格化し、グループ企業価値の極大化(利益・時価総額)を推進しております。各事業会社はプロフィット・センターとして事業に特化し、当企業グループの経営基盤の確立、キャッシュフロー及び財務体質の改善に努めております。この結果、売上高は455百万円(前年同期比90百万円減)、経常利益は△5百万円(前年同期比18百万円減)となりました。

(単位:金額 百万円、構成比 %)
セグメント別の売上高内訳
18年6月期第1四半期
前年同期比
17年6月期第1四半期
(参考)17年6月期
金額
構成比
金額
増減率
金額
構成比
金額
構成比
超精密計測センサ
111
24.5
△85
△43.5
197
36.1
587
28.3
光計測装置
28
6.2
△17
△38.1
45
8.4
326
15.7
電子機器
65
14.4
△39
△37.5
105
19.2
443
21.4
電子材料その他
184
40.5
△13
△6.9
197
36.3
718
34.6
投資育成
65
14.4
65
-
-
-
-
-
合計
455
100.0
△90
△16.6
545
100.0
2,074
100.0
業績の概況につきましては、当第1四半期は予想通り進捗し、超精密計測センサ事業については、デジタル家電製品の需要が引き続き好調であり、ハードディスク関連向けの製品を安定的に出荷しております。液晶関連につきましても、携帯電話用及びノートパソコン用パネルの設計・製造の受注が順調に推移しております。光計測装置事業については、OTF測定・検査装置(レンズ等の光学系の評価)がカメラ付携帯電話用レンズなどの需要増により受注を獲得しております。電子機器事業では、安全対策機器においては医療分野での製品出荷はもとより、新たなニーズとして防災関連向けの製品需要が高まりつつあります。
また、当第1四半期より先端技術を企業化・インキュベーションを行う「事業持株会社」として、事業投資・育成業務を事業化し、「投資育成事業」を新設しております。「投資育成事業」では、各事業会社への投資・育成を行うことにより企業価値の増大を図り、その増加分を営業収益として売上計上してまいります。当第1四半期におきましては、事業会社株式の一部を外部へ売却した収益を売上計上しております。
利益面では、各事業が順調に推移したことにより、継続して営業利益を計上いたしました。


企業グループの対応
当第1四半期においては、当社の長年培った光・ナノテクノロジーの技術やノウハウをバイオ、医療、マイクロマシン、新素材、情報通信、環境、安全等の分野において、これら増大する収益機会を最大限に捉え、新たな事業へ積極的に経営資源を投資し、事業・育成から発展までの事業構築等を行うインキュベーション事業を本格化させてまいります。
さらに、当社が出資する各々の事業会社の株式上場を推進し、全体の財務体質とキャッシュフローの改善を図り、自己資本の充実を図ってまいります。今後は、更なる高付加価値を産み出す事業の選択と集中を図り、また優れた技術やノウハウを持つベンチャービジネスを発掘し、先端技術の企業化、インキュベーションしていく「事業持株会社」として、光・ナノテクノロジーのコングロマリットの完成を実現させ、業績の向上と投資家の皆様の信頼の維持に努めてまいります。

(2) 財政状態(連結)の変動状況
総 資 産
株主資本     
株主資本比率
1株当たり
株主資本
百万円
百万円
18年6月期第1四半期
2,227
1,134
50.9
26,779円 53銭
17年6月期第1四半期
1,760
694
39.4
18,727円 51銭
(参考)17年6月期
1,931
842
43.6
22,713円 14銭
[財政状態(連結)の変動状況に関する定性的情報等]
当第1四半期におきましては、291百万円の第三者割当増資を実施したことが主な要因となり、前連結会計年度に比べ総資産は295百万円、株主資本は292百万円増加いたしました。また、負債につきましては、借入金総額は38百万円減少いたしました


3 平成18年6月期第1四半期の個別財務・業績概況(平成17年7月1日 〜 平成17年9月30日)
(百万円未満切捨)
売上高
営業損失
経常損失
当期(四半期)純利益
又は純損失(△)
百万円
百万円
百万円
百万円
18年6月期第1四半期
91
294.3
35
-
33
-
40
-
17年6月期第1四半期
23
△67.4
△16
-
△17
-
△21
-
(参考)17年6月期
96
△38.7
△91
-
△94
-
106
-
1株当たり当期純利益
又は純損失(△)
潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
18年6月期第1四半期
977円 47銭
-
17年6月期第1四半期
△579円 33銭
-
(参考)17年6月期
2,875円 09銭
-
(注)売上高におけるパーセント表示は、対前年同四半期比増減率を示します。営業損失等のパーセント表示は損失のため、記載しておりません。潜在株式調整後1株当たり当期純利益は、17年6月期は四半期純損失のため、17年6月期及び18年6月期第1四半期は新株予約権を発行しておりますが、希薄化効果がないため記載しておりません。

[経営成績(単体)の進捗状況に関する定性的情報等]
当期より、投資育成事業を主たる営業目的に据え、各事業会社のインキュベーションを推進しております。そのため、前期まで事業会社の株式を「子会社株式」と掲記しておりましたが、当期より「投資育成関係会社有価証券」とし、その株式売却に関しては、売上高に計上しております。


(2) 財政状態(個別)の変動状況
総 資 産
株主資本
株主資本比率
1株当たり
株主資本
百万円
百万円
18年6月期第1四半期
1,397
1,238
88.7
29,235円 86銭
17年6月期第1四半期
968
777
80.3
20,965円 23銭
(参考)17年6月期
1,088
905
83.2
24,430円 71銭
[財政状態(個別)の変動状況に関する定性的情報等]
 当第1四半期における総資産・株主資本の増加につきましては、291百万円の第三者割当増資を実施したことが主な要因であります。
以  上
○添付資料
・ 四半期連結(要約)損益計算書,四半期連結(要約)貸借対照表
・ 四半期(要約)損益計算書,四半期(要約)貸借対照表


第1四半期連結財務諸表
【連結損益計算書】
平成18年6月期第1四半期
(自 平成17年7月 1日
至 平成17年9月30日)

前連結会計年度の要約損益計算書
(自 平成16年7月 1日
  至 平成17年6月30日)

金額(千円)
百分比(%)
金額(千円)
百分比(%)
I.売上高
455,328
100.0
2,074,974
100.0
II.売上原価
250,,486
55.0
1,276,996
61.6
売上総利益
204,841
45.0
797,977
38.4
III.販売費及び一般管理費
174,382
38.3
739,330
35.6
営業利益
30,459
6.7
58,647
2.8
IV.営業外収益
1 受取利息
173
2,211
0.5
228
8,651
0.4
2 受取家賃
1,200
4,800
3 受取立退料
-
1,000
4 その他
837
2,623
V.営業外費用
1 支払利息
5,690
38,019
20,792
121,989
5.8
2 新株発行費
1,829
960
3 持分法投資損失
24,199
95,158
4 その他
6,299
8.4
5,078
経常損失
5,348
△1.2
54,691
△2.6
VI.特別利益
1 貸倒引当金戻入益
871
9,879
2.2
1,678
291,177
14.0
2 退職給付引当金戻入益
3
241
3 持分変動利益
-
7,506
4 子会社株式売却益
-
280,151
5 固定資産売却益
-
396
6 投資育成関係会社有価証券売却益
9,005
-
7 その他
-
1,203
VII.特別損失
1 子会社株式売却損
-
-
7,339
26,988
1.3
2 棚卸資産除却損
-
16
3 投資有価証券評価損
-
1,500
4 事業撤退に伴う損失
-
14,812
5 前期損益修正損
-
-
3,320
税金等調整前第1四半期
(当期)純利益
4,531
1.0
209,498
10.1
法人税、住民税及び事業税
760
7,119
法人税等調整額
1,450
2,210
0.5
△6,453
665
△0.0
少数株主利益(△)
△1,983
0.4
△30,217
△1.5
第1四半期(当期)純利益
337
0.1
178,615
8.6

【連結貸借対照表】
平成18年6月期第1四半期末
(平成17年9月30日)

前連結会計年度の要約貸借対照表
(平成17年6月30日)

金額(千円)
構成比(%)
金額(千円)
構成比(%)
(資産の部)
I.流動資産
1 現金及び預金
729,266
659,194
2 受取手形及び売掛金
367,021
520,823
3 たな卸資産
191,916
120,189
4 未収入金
185,114
145,405
5 預け金
242,000
-
6 その他
92,581
34,543
貸倒引当金
△6,058
△6,470
流動資産合計
1,801,842
80.9
1,473,686
76.3
II.固定資産
1 有形固定資産
(1) 建物及び構築物
82,309
84,321
(2) 機械装置及び運搬具
7,660
8,020
(3) 工具、器具及び備品
14,739
16,065
(4) 土地
135,855
135,855
(5) 建設仮勘定
3,585
745
有形固定資産合計
244,150
11.0
245,007
12.7
2 無形固定資産
(1) 連結調整勘定
42,822
46,485
(2) その他
53,618
58,,253
無形固定資産合計
96,441
4.3
104,739
5.4
3 投資その他の資産
(1) その他
97,871
-
貸倒引当金
△12,983
△12,994
投資その他の資産合計
84,887
3.8
108,492
5.6
固定資産合計
425,478
19.1
458,239
23.7
資産合計
2,227,320
100.0
1,931,926
100.0
(負債の部)
III.流動負債
1 買掛金
293,527
227,518
2 短期借入金
301,916
327,416
3 未払金
68,123
75,435
4 未払法人税等
2,970
13,521
5 その他
20,578
37,822
流動負債合計
687,115
30.8
681,713
35.3
IV.固定負債
1 長期借入金
211,492
224,846
2 長期未払金
1,502
2,755
3 退職給付引当金
13,733
12,924
固定負債合計
226,727
10.2
240,526
12.4
負債合計
913,843
41.0
922,239
47.7
(少数株主持分)
少数株主持分
178,667
8.0
167,574
8.7
(資本の部)
V. 資本金
874,512
39.3
728,762
37.7
VI. 資本剰余金
942,823
42.3
818,262
42.4
VII. 利益剰余金
△684,536
△30.7
△706,062
△36.6
VIII. その他有価証券評価差額金
2,010
0.1
1,150
0.1
資本合計
1,134,809
51.0
842,112
43.6
負債、少数株主持分及び資本合計
2,227,320
100.0
1,931,926
100.0

第1四半期要約財務諸表
【要約損益計算書】
第1四半期会計期間
(自 平成17年 7月 1日
至 平成17年 9月30日)


前事業年度の
要約損益計算書
(自 平成16年 7月 1日
至 平成17年 6月30日)

金額(千円)
百分比(%)
金額(千円)
百分比(%)
I. 売上高
91,147
100.0
96,413
100.0
II. 売上原価
9,275
10.2
14,465
21.2
売上総利益
81,872
89.8
81,948
78.8
III. 販売費及び一般管理費
46,002
50.4
173,672
180.1
営業利益又は営業損失(△)
35,869
39.4
△91,724
△101.3
IV. 営業外収益
2,469
2.7
3,197
3.3
V. 営業外費用
4,813
5.3
6,012
6.2
経常利益又は経常損失(△)
33,526
36.8
△94,538
△104.21
VI. 特別利益
7,559
8.3
288,446
299.2
VII. 特別損失
-
-
85,952
89.2
税引前第1四半期(当期)純利益
41,085
45.1
107,955
105.8
法人税、住民税及び事業税
340
0.4
1,358
1.4
法人税等調整額
-
-
-
-
第1四半期(当期)純利益
40,745
44.7
106,596
104.4
前期繰越損失
743,382
849,978
第1四半期(当期)未処理損失
702,636
743,382

【要約貸借対照表】
第1四半期会計期間末
(平成17年9月30日)


前事業年度の
要約貸借対照表
(平成17年6月30日)

金額(千円)
構成比(%)
金額(千円)
構成比(%)
(資産の部)
I. 流動資産
1. 現金及び預金
319,726
343,354
2. 売掛金
59,852
55,088
3. 短期貸付金
310,089
88
4. 未収入金
144,082
122,671
5. その他
16,275
16,129
貸倒引当金
△5,529
△3,665
流動資産合計
844,495
60.4
533,667
49.0
II. 固定資産
1. 有形固定資産
(1) 建物
15,856
15,494
(2) その他
2,066
2,109
有形固定資産合計
17,923
1.3
17,603
1.6
2. 無形固定資産
59,883
4.3
63,941
5.9
3. 投資その他の資産
(1) 関係会社株式
10,000
366,072
(2) 投資育成関係会社 有価証券
435,702
-
(3) その他
42,158
119,944
貸倒引当金
△12,983
△12,994
投資その他の資産合計
474,877
34.0
473,022
43.5
固定資産合計
552,684
39.6
554,567
51.0
資産合計